理学部本館中央部の 3 階まで吹き抜けの白天井ドーム「アインシュタインドーム」
名称を何時・誰がつけたのか不明であり、特にアルベルト・アインシュタイン(1921 年ノーベル物理学賞受賞)と直接関係があるわけではないと言われています。
ドーム 3 階の東南西北の壁に、果物(くだもの)、向日葵(ひまわり)、蝙蝠( こうもり)、梟(ふくろう)の陶板製レリーフがあり、それぞれに「1929」の製作年とともに MATIN(朝)、MIDI(昼)、SOIR(夕)、NUIT(夜)の刻印があります。4 つのレリーフと刻印の意味は " 昼夜を問わず教育・研究に励もう " という、当時の関係者の心意気を示すものとして伝えられています。
理学部創立当時の各研究者は息盛んで、世界の理学研究のメッカにしたいという理想に燃えていたと言われています。
サイズ(約):直径 57mm 厚さ3.7mm
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